デジタルカメラのイメージセンサーの種類とそれぞれの特徴

みなさんこんにちばんは♪( ´θ`)ノ

今、世の中に出ているデジタルカメラには、カメラの形や機能でもいくつもの種類が生まれています。そのなかの一つ、デジタルカメラの光を感じる重要なパーツである「イメージセンサー」の大きさでも分類を行なうことができます。

スマートフォンのデジタルカメラから、プロ用のデジタル一眼レフのイメージセンサーまで、イメージセンサーのサイズでは面積にして数十倍も差があるような、様々なセンサーがあります。

今回は、サイズごとに見た代表的なイメージセンサーと、そのセンサーを採用したカメラの特徴を見ていきましょう。

デジタルカメラの大原則

と、その前に、デジタルカメラの大原則といってもいいことが、イメージセンサーのサイズがらみで1つあります。

それは画質という点で見ると、デジタルカメラのイメージセンサーは基本的には「大きければ大きいほど画質が良い」ということです。

小さなイメージセンサーに非常に高度な仕組みを組み込んで、できるだけ画質を向上させる工夫が行なわれています。

そういった工夫をたくさん行なったとしても、イメージセンサーのサイズによる画質の差をひっくり返せるものは、少なくとも今のところは存在しません。

ただ、イメージセンサーはサイズが大きくなるほどコストは跳ね上がる部品です。

このため、画質とカメラの原価、あとはカメラのサイズなどのその他の要素を色々と考慮に入れてバランスを取ったのが、今、世の中に出ているデジタルカメラということになります。

1/2.3型センサーと採用カメラ

今、販売されているデジタルカメラに使われているイメージセンサーの中では、一番小さなセンサーがこのクラスです。

イメージセンサーのサイズは、6.2mm x 4.7mm。

定規で長さを見てみるまでもなく、非常に小さいものです。このサイズの中に、最高2300万画素が詰め込まれています。

このサイズのセンサーを採用するデジタルカメラは小型軽量を優先したカメラや、小型のボディーに30倍などの高倍率ズームレンズを詰め込んだ「旅カメラ」と呼ばれるタイプのカメラ、さらに超高倍率ズームレンズを搭載した「ネオ一眼」といったカメラがあります。

小型軽量タイプの代表格はCanonのIXYシリーズ、旅カメラにはSONYのサイバーショットWX500などがあり、超高倍率ズームレンズ搭載のネオ一眼の代表格としては、ニコンのCOOLPIX P900などがあります。

特徴

本体を小さくまとめられること、レンズも小さく作れるので高倍率ズームレンズも実用レベルの大きさにまとめられることがあります。

また写真の表現では、ピントが合っているように見える範囲がとても広くなります。全画面にピントの合った写真を作りやすくなりますが、ボケを活用した写真を撮るのは大変難しいです。

スマートフォンとしては画質の良いカメラにも、このサイズのイメージセンサーが使われるケースが増えています。

1型センサーと採用カメラ

先ほどの1/2.3型センサー採用カメラでは、基本的な画質の面でスマートフォンとの差が少なくなってしまいました。

このため差別化が難しくなって、本当の普及型デジカメは市場もメーカーの製品展開も縮小傾向です。その代わりとして注目されているのが、1型のイメージセンサーです。

イメージセンサーのサイズは13.2mm x 8.8mm。

ここまで大きくなると、普通に撮った写真でもはっきりとスマホのカメラの写真とは画質面での違いが分かります。

また、ある程度ボケを写真の表現に利用できるようになって、表現の幅が大きく広がります。高感度にも強くなり、夜の写真などの実用性も高くなります。

カメラ本体のサイズは1/2.3型センサー搭載カメラよりは大きくなりますが、もっと大きなセンサーを使うカメラよりはずっと小さく作れます。今、コンパクトデジタルカメラを作るには、いろいろなバランスの点で一番適したセンサーかもしれません。

レンズ交換のできないコンパクトデジカメとしては、SONYのサイバーショットDSC-RX100シリーズCanonのPowerShot G3X、G7Xなどが代表的なカメラです。

また、ニコンはこのサイズのセンサーでミラーレス一眼、ニコン1シリーズを作っています。コンパクトデジカメのサイズで、システム面ではしっかりとミラーレス一眼の強みを持ったカメラになっています。

フォーサーズセンサーと採用カメラ

4/3型センサーを採用して、オープンな共通規格を採用したカメラ群をフォーサーズと呼んでいます。

これは規格の名前でもあって、イメージセンサーのサイズがそのまま規格の名前に使われています。4/3型の「三分の四」を英語にした言葉がそのまま使われています。

イメージセンサーのサイズは17.3mm x 13mm。

デジタル一眼レフやミラーレス一眼には、センサーの縦横比が2:3のセンサーが使われることが多いのですが、フォーサーズのセンサーはこれが3:4になっています。

一応フォーサーズ規格のカメラ以外でもこのセンサーを使うことはできるのですが、このセンサーを採用するフォーサーズ規格以外のカメラはほとんど存在しません。

フォーサーズ規格を採用したカメラ同士では、レンズなどの周辺機器がほとんどそのまま流用して使えます。

たとえばオリンパスのOM-D E-M5 MarkIIに、パナソニックのLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.を付けて写真を撮る、といったことがごく当たり前に行えます。

センサーのサイズは、1型センサーの2倍ぐらいの面積があり、APS-Cサイズと呼ばれるセンサーよりも少し小さくなっています。

センサーサイズではハンデがありますので、今までは画質面でどうしてもより大きなセンサーを採用するカメラに比べて若干劣る部分も見受けられましたが、ここ最近は非常にいい勝負ができるようになってきました。

このセンサーを採用するカメラの代表的な機種には、オリンパスのOM-D E-M1OM-D E-M5 MarkIIパナソニックのLUMIX GX8LUMIX G7などがあります。

APS-Cセンサーと採用カメラ

フィルムカメラの規格にカートリッジ型のAPSという規格が存在しました。

そのフィルムの一コマのサイズと同じぐらいの大きさのイメージセンサーが、APS-Cサイズセンサーと呼ばれています。35mmフィルムの一コマよりも2周りぐらい小さく、フォーサーズのセンサーよりも一回り大きなサイズです。

デジタル一眼レフの普及機、SONY、FUJIFILMのミラーレス一眼などがこのサイズのイメージセンサーを採用しています。

イメージセンサーの面積が1/2.3型センサーの10倍近い大きさがあって、画質面では普及型のコンパクトデジカメやスマートフォンとは、1つ世界が別なぐらいの感じになっています。

ボケも大きくなり、ボケを活かした絵作りが簡単にできます。

また高感度にもかなり強くなっていて、使い方によっては夜景を手持ちで撮影といった用途にも十分使えます。

35mmフルサイズのセンサーを採用するカメラよりは小さくて軽く、いろいろな面での機動性の高いカメラもあるため、スポーツや鉄道写真などの撮影には、わざわざAPS-Cサイズセンサーのカメラを使うプロもいます。

デジタル一眼レフとしては、CanonのEOS Kiss X8iEOS 7D MarkIIニコンのD3300D7200ペンタックスのK-3IIなどがあります。

APS-Cサイズのセンサーを採用するミラーレス一眼としてはSONYのα6000FUJIFILMのX-T1などがあります。

35mmフルサイズセンサーと採用カメラ

35mmフィルムの1コマとほとんど同じ大きさを持つイメージセンサーを、35mmフルサイズセンサーと呼ぶことが多くなっています。

一般向けのカメラと言えそうな価格のデジタルカメラの中では、もっと大きなイメージセンサーです。

35mmフルサイズセンサーのなかでも、2000万画素クラスの画素数の控えめなセンサーでは、きわめて高感度の画質が良い機種が多く、ISO感度を数万まで上げても作品作りのできるレベルの画質を実現したカメラもあります。

また35mmフィルム時代の焦点距離のイメージのままの画角でレンズを使うことができるため、昔からカメラを使い続けてきている人には、一番使いやすいカメラになりやすくなっています。

ただ、イメージセンサーが大きい分、部品代はかさむようで、カメラ本体の価格はかなり高価です。

従来は35mmフルサイズセンサーを採用するカメラは基本的にはデジタル一眼レフのみでしたが、SONYがαシリーズのミラーレス一眼に35mmフルサイズセンサーを「詰め込んで」、カメラファンをあっと言わせました。

また最近はイメージセンサーの大きさの余裕を活かす形で、最高5000万画素の超高画素センサー搭載機種も登場しています。

画質の面ではやはり一つの頂点にあると言えるのが、35mmフルサイズセンサー搭載のカメラです。

代表的な機種としては、CanonのEOS 5DシリーズニコンのD810D750SONYのα7シリーズなどがあります。

私のEOS 6Dもこのタイプになります♪(´ε` )

P1040178

まとめ

さてさて、今回はイメージセンサーのお話でした。

特にこだわりのない方は、センサーなんて気にせずに欲しいカメラを買うのが正解だと思います。

外観がかっこいいから!なんて理由でも十分です。いくらいい写真が撮れるからって、外観が好みでなかったら嫌って方も当然いますもんね。

ただ焦点距離には注意してくださいね。

かっこいいカメラ買ったけど、全然ズームできねーっなんてことにならないように!まあ、主にコンデジを買うときの注意ですね。

一眼レフやミラーレスなら付属レンズの焦点距離を確認しましょうね。

そして、買ったカメラでとにかく撮りまくる!写真の楽しさを知る!そしてさらに上の機種が欲しくなる!さらにさらにいいレンズが欲しくなる、、、

ってハマっていくわけですよね。レンズは重要ですよね。同じカメラでもレンズが違うと写りが全然違いますからね。当然ですが´д` ;

みなさんのカメラ選びの参考になれば嬉しいです。

それではよいカメライフを(^^)/~~~

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ヒロウマ

EOS 6D使いのアラサーの♂です。カメラに関する記事や撮影した写真をアップしていこうと思います。コーヒーが大好き♪( ´θ`)ノ
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